スワロフスキー物語

1895年の設立以来、スワロフスキー社を支えてきたものはクリスタル・カットにおける創設者ダニエル・スワロフスキーの匠の技です。技術革新とデザインへのあくなき情熱によって、世界随一のジュエリー&アクセサリー・ブランドへと発展しました。今日も、全世界の女性の毎日に特別な輝きをもたらす伝統を創業者一族が担っています。 

ダニエル・スワロフスキー・コーポレーションAGの詳細については www.swarovskigroup.com  をご覧ください。

クラフツマンシップと匠の技
インスピレーション・ブリーフィングからコレクション発売まで、スワロフスキーの制作プロセスは多岐にわたります。トレンド・キュレーション、デザイン、意味のあるブランディングに主眼を置き、すべての作品に独自の物語と120年以上にわたる卓越したクラフツマンシップが込められています。素材や技法もたゆまなく進化。こうしてスワロフスキーはカット・クリスタル製品の世界的リーダーであり続けます。
歴史あるヴァッテンスの街に位置するスワロフスキー本社では、毎日のように新しいカット、カラー、サイズが生み出され、クリスタルの限界に挑戦しています。スワロフスキーのノウハウはクリスタルの加工にとどまらず、素晴らしい芸術品を創作するための方法論にも及びます。ビーディングやパヴェ、ベゼル・セッティング、プロング・セッティングをはじめ、さまざまな技法を駆使しながら、最高の輝きと優美で洗練された魅力を引き出します。
スワロフスキーでは、手作業で極めて緻密にクリスタルをセッティングするポインティアージュ技法など、スワロフスキー独自の技法を使って美しいクリスタル製品を作り上げます。細部にまで気を配り、すべての製品が最高の品質であることを徹底。この姿勢は、最初のデザインスケッチから組立まで、すべての制作プロセスに貫かれています。
伝統文化
1891年、ダニエル・スワロフスキーが抱いていたビジョンは「誰もが手にすることができるダイヤモンド」。このため従来よりはるかに精密にクリスタルをカットする電動機械を発明し、クリスタルの新たな時代の幕を開きました。1920年代には、米国のジャズホールからパリのクチュールメゾンまで、ビーズやスワロフスキー・クリスタルをふんだんに使った時代を反映するドレスが世界を席巻しました。
20世紀には、スワロフスキーはオートクチュールデザイナーとのコラボレーションを開始。1950年代にクリスチャン・ディオールと共同で開発した「オーロラボーリエイラス・エフェクト」は、クリスタルにオパール風の光沢を与え、ファッション界に新たなクリエイティビティの可能性を切り開きました。また銀幕の世界でも、「紳士は金髪がお好き」や「ティファニーで朝食を」など、伝説的な作品を飾りました。1962年5月19日にマリリン・モンローが米国大統領のために歌った時には、スワロフスキー・クリスタルで覆われた肌色のドレスを身にまとって登場。このドレスは1999年にオークションで126万ドルで落札されています。
クリエイティブなコラボレーションと優れたノウハウを携えたスワロフスキーは、1980年代に自社ショップ第一号をオープン。ジュエリーとクリスタル・フィギュリンの新たなブランドとして、世界中から愛されるようになりました。また、クリスマスオーナメント年度限定品を発売するなど、全世界のコレクターにとっての新たな伝統も生まれました。
35年間にわたって、Nirvanaカクテルリング、Slakeブレスレット、スイス製ムーブメントを搭載したウォッチなど、ユニークな製品で世界を魅了し続けてきたスワロフスキー。2008年には、魔法のような「Crystal Forest」デザインコンセプトが全世界のショップに導入され、クリスタルのワンダーランドにお客様をお迎えできるようになりました。今日では、スワロフスキー・ブランドの精神とエッセンスを体現するモダンな女性の代表として、ミランダ・カーがグローバル広告キャンペーンのミューズを務めています。
企業社会責任
スワロフスキーは「コンシャスラグジュアリー」を推進し、業界全体によりよい行動と姿勢が広まるよう努めます。企業の社会的責任を重視した製法のクリスタルと、他社と協働して業界慣行の改善を進め、スワロフスキー・クリスタルをお使いくださる皆さまによりサステナブルな行動をお願いすることによって、将来にわたってクリスタルの責任ある生産を徹底しています。 詳しくはこちらのスワロフスキー・グループのウェブサイトをご覧ください。