壮大なミシシッピ川
Title:川の近くに暮らす
Subtitle:ミシシッピ川は世界の大河の1つです。米国の10州を渡るこの川は、人々の生活に密着し、文化的、経済的、社会的に重要な役割を果たしてきました。現在でも、ミシシッピ川はこの地域の多くのコミュニティの生命線であり、地元の農業を支え、安全な飲料水源を提供し、商業輸送と貿易の重要な動脈として機能しています。
このため、2016年に公式パートナーであるNational Great River Research and Education Center(NGRREC)と提携して、米国を拠点とする初のSwarovski財団Waterschoolプロジェクトを立ち上げる際に最適の地とされました。
Waterschool USAプログラム
Title:ミシシッピ川とミズーリ川の合流点近くで実施されるWaterschool USAプログラムでは、地域コミュニティと協力して、生徒と教師が地元の河川とのつながりを取り戻すことを促します。このプログラムは、ミシシッピ川流域沿いおよび流域内に暮らす人々が、健全に機能する河川生態系とどのようにつながっているかについての意識と理解を高めることを目指しています。
そして、このプログラムは、さまざまなアクティビティを通じて、河川の生態学的重要性についての深い理解を培うことにより、ポジティブな変化を起こし、地域社会だけでなく流域全体の利益のために、責任ある地域社会への関与を促すことも目的としています。
Camp Waterschool
Title:流域生態学者になろう
Subtitle:
エデュケーターワークショップ
Title:水と環境への意識を高める
Subtitle:長期的な影響
Title:Waterschool USAプログラムは、開始以来大きく地域に貢献してきました。
Subtitle:イリノイ州とミズーリ州の123人の教育者に700時間以上の職業訓練を実施
5~25歳の生徒・学生を対象に、6,000時間以上の実践的な水の科学に関する教育を実施
600人の生徒がミシシッピ川とミズーリ川でカヌーとパドルボードでのアクティビティに参加
200人以上がCamp Waterschoolに参加
80人以上の教師に水に関する教育アクティビティキットを提供
56校に衛生用品を提供
Waterschoolの活動は、現地だけに留まりません。2023年夏には、Swarovski 北米のVIP会員様を対象に、ゾウのヘキマの特別な彫刻のオークションを開催しました。落札により15,000ドルの寄付金が集まり、収益はすべてミシシッピ川流域のSwarovski財団Waterschoolプログラムに寄付されました。